白内障Q&A

6. 合併症

Q.  7月に白内障の手術を受け眼内レンズPMMAを挿入しましたが、2ヶ月で後発白内障と診断されました。進行が早いようで、レーザー治療をすることになるかもしれません。早期にレーザー治療を受けると、硝子体が出てくると、別の先生に言われましたが、レンズの安定を待つのか、レーザー治療を受けるのか、どちらを優先すればよいのでしょうか? また、後発白内障は再発するのでしょうか?もし、再発したら何度でもレーザー治療を受ける事ができるのでしょうか?(52歳 女性)

A.  後発白内障はレンズを固定している水晶体嚢が時間と共に濁ってくる状態で、ある程度の割合で白内障手術後には生じる状態です。通常は2ヶ月経過していると水晶体嚢も硬化しているので問題なくレーザー治療が出来ると思います。また後発白内障は一度レーザーで濁りを取り除いたら再発することはありません。


Q.  術後15年の白内障の再発?半年位から、段々もやがかかった様に見えにくくなってきました。レーザーでの治療が可能と言うことですが(レンズは入っていません)既往歴(角膜実質炎からくる眼底萎縮、網膜白濁、弱視)で障害2級です。尚、片目は事故で失明です。レーザーはかなり衝撃があると聞き、迷っています。

A.  これは後発白内障という状態だと思われます。名前だけ聞くと白内障が再発したかのような名前ですが、実際は異なります。白内障とは目の中の水晶体が濁る病気で現在の白内障手術の際には(くりっくeye日帰り白内障のページにムービーもあります)水晶体の濁った中身だけを吸い出して、水晶体の嚢に眼内レンズを装入します。この残した水晶体の嚢が、時間とともに濁ってくる状態が後発白内障です。視力が低下するようでしたらレーザーで嚢を破る処置が必要になってきますが、レーザーそのものの衝撃はそれほど強くありません。ただしごく稀に網膜剥離等を起こす危険性がありますので処置後はしばらく定期的に診てもらった方がよいかと思われます。片眼が失明しているということもありかなり迷われていますが、この後発白内障は進行性に濁りが強くなる傾向があり、濁りがよほど強くなるとレーザーのエネルギーも大きくなり、衝撃が強くなりますのである程度のところで決断された方がいいと思います。


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