トリフォーカルレンズ

3ヶ所に焦点が合う眼内レンズ「ファインビジョン」

ファインビジョン(FINE VISION)は、PhysIOL社(ベルギー)から2011年に発売された、遠くと近くと中間距離の3点に焦点が合う眼内レンズです。
材質は親水性アクリルで、ブルーライトと紫外線をカットしています。
レンズは、アポダイズド回折型で非球面デザイン。
遠くと近く、遠くと中間距離の2種類のバイフォーカル(2重焦点)レンズを組み合わせた二重構造になっているため、遠く、中間、近くが見えるレンズになっています。 またアポダイズド構造によって、グレア、ハローが軽減されました。

一般の多焦点眼内レンズの場合、エネルギーのロスが19%であるのに比べ、14%と少ないので、見え方の質が向上しました。

遠くと近くと中間距離の3点に焦点が合うので、眼鏡を使う頻度が2重焦点眼内レンズに比べ減ります(長時間手元を見るときなどには、眼鏡が必要になります)。

乱視矯正も可能です。

■焦点深度曲線

~中間距離とは?~

「中間距離」とは、パソコンの画面、お料理をする時の手元、お買い物の時の値札やカーナビなどの距離のことです。3重焦点の場合、読書をする「近く(40cm)」と、風景や運転などの「遠く」、それに加えてこれらの「中間距離(65cm)」に焦点が合います。2重焦点に比べて、ピントが合う幅が広がります。

術後視力データ比較

ファインビジョンは遠見・近見ともレンティスと同程度、中間距離は多焦点レンズの中で最もよい結果が出ています。

  通常の多焦点レンズ レンティス ファインビジョン
遠見裸眼視力 1.12 1.36 1.3
近見裸眼視力(30cm) 0.63 0.71 0.78
中間距離視力(60cm) 0.87 1.07 1.13

※近見視力は最高が1.0です。

手術費用

先進医療対象外 両眼費用
ファインビジョン(乱視なし) 780,000円(税込842,400円)
ファインビジョン(乱視あり) 880,000円(税込950,400円)
検査費・薬代 29,000円(税込31,320円)

※ファインビジョンは、日本では未承認のため先進医療の対象外です。

多焦点眼内レンズは、単焦点眼内レンズに比べてレンズの構造上、見え方の質が落ちたり、グレア・ハローといった光のにじみもより強く出たりすることがあります。また、長時間手元を見る時などには眼鏡が必要になることもあります。どのレンズを使うかは、よくお考えの上お決めください。

名古屋アイクリニックが選ばれる理由

  • レンズの種類が豊富
  • 信頼される医師・スタッフ
  • お待たせしません
  • 白内障手術を受けるなら「名古屋アイクリニック」
  • 資料請求
ページトップへ